さしより備忘録

大人になる前に ここにいる証 僕と刻んでいこう

TOKYO!

東京に恋焦がれてるここ数年、こりゃ買うしかないなと思ってポチッた悪友東京編。買ってから何度も読んでます。最高。


いろんな人がいて、それぞれの東京があってすごく興味深かったです。人生っていろんな選択肢があるな〜と思いました。地方出身なので車がないとどこにも行けないという話に首がもげるほど同意しました。それな!!


九州出身で地方都市に住む今、これから向かう先は東京です。私はこのまま東へ進む。


東京って言葉だけでパワーがあるように感じています。九州でも地方都市でも東京って言葉だけですごいってなる。東京に住む家族に新橋とか銀座とか有楽町って言葉にするだけで贅沢だと怒られます。何をしたとかが問題じゃなくて、そこの土地に行ったということが問題らしい。東京=すごいのイメージは田舎民にとってなかなか消えないものなのだと思います。


大人になるにつれて、東京が日本の中心だなということを感じるようになりました。自分の世界が田舎から広がったのもあるけれど、地方と東京じゃ色々なものが違ってどれもこれも東京の方が上です。就活の時、東京帰りの学生は強いからと釘を刺されました。地方から東京に行くには東京の学生と戦うことになるから覚悟が必要だとも言われました。たくさんのものがあって、いろんな選択ができる東京と限られた中で選ぶ地方都市では確かに差ができる。


悪友東京編の中で何度か出てきた選択という言葉。田舎には選択肢がない、東京には選択肢が多すぎる。選択肢がある時点で優位だと思います。田舎の子どもは選択肢があることも知らなくて、大きくなってもそれに気が付かなかったり、選ぶのを躊躇ったりするような気がします。人の性格にも寄るけど。


私が欲しいものは何かなって考えると自由な気がします。コンサートに行く、DVDや雑誌を買う、好きな服を着る、コスメを買うなどなど、やりたいことをできる自由。自分で選ぶことができる自由。東京のイメージはものがたくさんあって、自由。選択肢が選べるのは自由だと思います。地方都市に住む今は自由じゃないのかとなりますが、今が人生で一番自由です。理由は一人暮らしだから。干渉する家族がいない。地方から出てきたから田舎のしがらみのない場所で生きてます。田舎は共同体という意識が強く、私は常に誰かに干渉されているように思います。選択に口出しされるのです。私の欲しい自由はきっと東京じゃなくて今住んでいるここでも叶えられると思います。自分で稼いだお金で好き放題やってるから。西へも東へも遠征にすぐ行けるここは実は東京より日本の中心かもしれません。


今の私には選択肢がたくさんあって選ぶ自由もあります。私は迷いなく東京を選びます。きっと楽に生きて行けるのは地方だけど、楽しいものにすぐ手を伸ばせるのは東京。なんでもある東京で選びきれない程の選択肢の中から、最善を考えて選び取っていきたい。私の人生は私の好きが詰まったものにしてみたい。強気だなと自分でも思うけど、今よりもっと楽しいことができそうな東京で生きてみたいと思います。