ジャニーズJr.の6人組ユニット「美 少年」(Tokyo Boys、東京B少年、Sexy 美少年)のオリジナル曲まとめ。HiBやKINGとの合同楽曲含めて紹介します。
美 少年とは
美 少年とは、那須雄登(なす ゆうと)､佐藤龍我(さとう りゅうが)､藤井直樹(ふじい なおき)､浮所飛貴(うきしょ ひだか)､岩﨑大昇(いわさき たいしょう)､金指一世(かなさし いっせい)によるジャニーズJr.の6人組ユニット。2016年11月23日にグループ結成。結成当時は「Tokyo Boys」、のちに「東京B少年」としてJOHNNYS' ALL STARS IsLANDで初お披露目。同年のクリエで金指一世が加入し6人組として活動を始めた。2018年11月19日に「Sexy美少年」に改名、2019年1月4日に「美 少年」へと改名し現在に至る。
2017年
スペースジャーニー(Mr.KING、HiHi Jet合同)
作詞 ：MI K.LYNN
作曲：馬飼野 康二
ジャニーズJr.(Mr.KING/HiHiJet/東京B少年)名義の楽曲。テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION 2017の公式テーマソング。KINGは公式応援サポーター、HiBはアシスタントサポーターとして六本木を盛り上げた夏の曲。歌唱はMr.KINGがメインだが、大サビ前の金指一世くんによる「キラメク笑顔でミラクルおこそう」のボーイソプラノの輝きがフレッシュな楽曲。東京B少年6人として初のオリジナル衣装ももらいました。覚えやすい手振りで夏のコンサートのたびに盛り上がるサマーチューン。
HiB HiB Dream(HiHi Jet合同)
作詞 ：ENA☆
作曲：ERIXON CHRISTOFER JONAS ROBIN / MELIN JOSEF MATTIAS /TAKUYA HARADA
サマステ～君たちが～KING'S TREASURE〜にて披露。HiHiB少年による初のオリジナル曲。通称ハビドリ。「浮かび上がった空を舞い儚くも消える」と金指一世くんの儚いソロから始まる名曲。数か月後には声変わりが始まり「空を舞い儚くも消える」「過ぎ去りしもの(日々) 色を変えて夢になるよ」は岩﨑大昇くんが担うことになった。また、実は冒頭の歌詞が「浮かび上がった(言葉)空を舞い儚くも消える」だったことが初披露から約1年後のクリエで岩﨑大昇くんより公表された。「どこに落としたの？君の片えくぼ(マジで) 急がなきゃ盗られちゃうよ」とかなりトンチキ香る歌詞だが、HiBのキラキラ感でそのすべてを一蹴している。
Cosmic Melody
作詞 ：イワツボコーダイ / KOMEI KOBAYASHI
作曲：WolfJunk / イワツボコーダイ
お台場 踊り場 土日の遊び場で初披露。東京B少年による初のオリジナル曲。ライブでは歌唱前にサビの振り付け講座が東京B少年より実施され、みんなで踊れる楽しい一曲となっている。とういうかオタクはみんな振り付け履修済レベルで踊れる人が多い気がする。翌年夏に行われた夏祭り！裸の少年で2番も発表された。サビ前の「ミラーボール回して」では、お兄ちゃんたちに囲まれて最年少の金指一世くんがミラーボールとしてくるくる回るシーンがとっってもかわいい。Cosmicとタイトルにあるように、「彗星をなびかせ」「星座を繋げて」と宇宙をテーマとした歌詞がちりばめられている。6つの輝く星たちを歌った彼らの代表的ソング。
2018年
みなみなサマ〜(HiHi Jets合同)
作詞 ：夏ノ芹子 / SATOMI
作曲：馬飼野康二
テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION 2018の公式テーマソング。夏祭り公式サポーターに就任した、HiHi Jetsと東京B少年による合同曲。HiHi Jetsは青、東京B少年は赤の和テイストなオリジナル衣装を作ってもらった。「みなみなサマ〜」と2つめのみなは小さく表記するのが公式。また、サビのみなみなみWavingは「南波 Waving 」と表記する遊び心あふれる曲。あの馬飼野康二先生が作曲したおかげで非常にジャニーズらしいキャッチーな曲となっている。「裸になって泳ぎたい！」と大声で叫ぶ岩崎大昇くんのセリフは衝撃もあるが、無邪気すぎる10代の少年たちの夏を表現している。テレビ等では披露されていない2番では「ためらいなんて似合わないから(岩﨑) いつでも君のままでいて(金指)」という歌詞に「君は君のままでいて(浮所)」「俺は俺のままでいるからさ(那須)」という胸熱な掛け声で会場が沸いた。ここを少クラでやってほしい…。
僕らはMysterious
作詞 ：ケリー
作曲：福岡良太
夏祭り！裸の少年初披露。東京B少年名義の楽曲で、彼らにとって2つ目のオリジナル曲である。キラキラしたコズメロとは打って変わり、大人びたミステリアスな雰囲気をもった恋愛ソング。「この夜が明ける前に 君を捕まえて唇奪ってやる」と夜のお遊びを描いているようにも見えるが、「僕らはMysterious girl♡Mysterious boy」と学園ミステリードラマだったけ？とも思わせる幼さもある。佐藤龍我くんのセリフ「お前を愛している」、那須雄登くんの「奪ってやる」等キャーポイントも多く、1曲のカロリーは高め。B少年だからこその色気が醸すシリアスな雰囲気に酔いしれる一曲。
Life is beautiful
作詞 ：長谷川 雅大
作曲：CARBONE JOEY/RYOMA KITAMURO
少年たち、そして、それから…劇中歌として初披露。東京B少年名義の楽曲。日によって岩﨑大昇くんのみの出演、東京B少年全員の出演の日とばらつきがあり、岩﨑ソロで披露されることもあった。しばらく披露されることなく眠っていたが、2020年少クラで突如復活した。ピアノや鈴の音が軽やかに鳴るなんだかハッピーな曲。岩﨑大昇くんの安定感のある歌声を中心としたユニゾンが綺麗で、「そうボクらはいつまでも夢を見よう」と明るい未来を描いた一曲。
2019年
おいでSunshine！
作詞 ：高木 誠司
作曲：DR.DALMATIAN
テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION 2019の公式テーマソング。夏祭り公式サポーターに就任した、HiHi Jetsと美 少年による合同曲。通称おいシャン。ラップは猪狩金指で行い、美 少年のみの歌唱の場合は、金指一世メインでラップを行う。赤ちゃんみたいだったいっちぇがかっこよくラップをキメる姿に泣いてしまう。非公式ではあるが、J楽曲大賞2019の未音源化部門で2位に輝き、該当担問わずオタク人気の高い曲といえる。まもなく大人になって しまうHi美が、この夏に永遠を変えるキラキラな思い出が詰まった一曲。
ねぇ もっと
作詞 ：亀梨和也
作曲：栗原暁 /久保田真悟
パパママ一番 裸の少年 夏祭り！初披露。KAT-TUNの亀梨和也くん作詞の楽曲。美 少年にとって初めて先輩から楽曲提供された曲となった。ロサンゼルスで行われた第79回二世週祭、THANK YOU〜KOYASAN〜への出演、サマステ、8.8祭と充実したあの夏に、忙しい中で一生懸命練習した曲(ここら辺はROTを見て欲しい)。「君のすべてを奪いたい」から始まるその歌詞は、亀梨和也の世界観たっぷりのセクシーな装いだが、愛を求める切ない様子を見事に歌い上げている。優しく強く切なげに、いつしか歌唱力が上がった美 少年の歌声に聞き惚れる一曲。
SUPER BOYS
作詞 ：JUN
作曲：OHRN ANDREAS JAKOB ERIK / ATSUSHI SHIMADA
JOHNNYS' IsLAND劇中歌。和コーナーで、赤と黒を基調とした和風衣装を身に纏い、2つの扇子をを巧みに使ったパフォーマンスで観客を魅了した。ジャニーズの伝統ともいえる和の演出。おぼつかなく扇子を投げ合っていた美 少年たちだったが、ステージを重ねいつしか扇子は彼らの武器の一つになっていたようだ。スピード感があり、かっこいい楽曲だがよくよく聴いてみると「KAWAII girl you know together」「ARIGATOU-NO Fire」と随所にトンチキさが。そして極め付けは「Just keep dancing do your TERIYAKI We all love love SUSHI TEMPURA」「OISHIINA OISHIINA」。宴やご馳走という言葉は登場していたが、まさかそれが照り焼きや寿司天ぷらの伏線とは。おいしいな、おいしいなをこんなにもかっこよく歌えるのはきっと美 少年しかいない。
2020年
LALA love
作詞 ：TOMOHISA YAMASHITA / WAKE
作曲：TOMOHISA YAMASHITA/ WAKE
山下智久作詞作曲。少年倶楽部20周年アニバーサリー企画の一環として、山下智久による美 少年プロデュースが実現した。少クラでの初披露の際には、6人の衣装を用意して待っている山Pの映像が。スタイリッシュな衣装着てにこにことご機嫌なメイキングから、ステージではアイドルへ一変し、City boyらしい爽やかな恋愛ソングを軽やかに歌い上げた。「若すぎる恋だなんて大人は言うね」と等身大な恋愛を歌った1曲で、この瞬間を生きる2人の愛が詰まった曲に仕上がっている。ライブでは生歌で披露し、ハモリも見事に歌い上げている。
2021年
High Beat
作詞：MiNE
作曲：川口進/MiNE/Atushi Shimada
Over Again
作詞：
作曲：
「少年たち君にこの歌を」劇中歌。
2022年
Sing it
作詞：
作曲：
ジャニアイ2022新曲。
YOU&美
作詞：
作曲：
Boom SHAKALAKA
作詞：
作曲：
サマステ2022で初披露。
●2023年
吉吉 Bang!Bang!
JOHNNYS' World Next Stageで初披露。
BIG WAVE!!!!!!
Ｗｅ ａｒｅ 美 少年～Ｌｅｔ’Ｓ ｓｉｎｇ ｉｔ～で初披露。
