さしより備忘録

簡単な世界じゃないからワクワクするね

21歳になっても井上瑞稀くんが大好きだよ!

井上瑞稀くん21歳のお誕生日おめでとうございます。

時の流れが早くなって、もう瑞稀くんの誕生日がやってきました。この前20歳になったばかりなのに!


20代になった最初の1年。HiHi Jetsのリーダーに就任した瑞稀くんは、グループとしても個人としても大きく飛躍して、この1年は世間に見つかる(見つけてもらえた!)年だったのかなと思っています。


これまで以上に地上波番組の出演が多く、「逃走中」や「THE鬼タイジ」といったバラエティでの活躍、有名ドラマ「朝顔」への出演、HiHi Jetsとしては「テレ東音楽祭」のトップバッターも務め、「モニタリング」で初ドッキリ、メンバー3人主演で「DIVE!!」も放送されました。


私は井上瑞稀くんが好きだと公言して生きているのですが、テレビで瑞稀くんを見たと声をかけてもらえることが増えました。ジャニーズオタクではない人にです。「昨日の逃走中に井上くんが出てたよ」「朝顔に出てるのってがじゃさんの好きなジャニーズだよね?」って、本当にいろんなところで見たよ、見つけたよ報告を受けることが多くて、「あ、井上瑞稀くんを世間に認知してくれている人が増えたんだ」と実感しました。(職場の人に瑞稀くんの話をしてたら、その娘ちゃんがHiHi Jetsに興味を持ってくれるようになってとても嬉しい)。


2020年下半期の「ViVi国宝級NEXTイケメンランキング」は8位、2021年上半期は10位にランクイン。確実に井上瑞稀くんを知っている人、好きな人が増えているのだろうなと数字を見ても感じています。

ネットニュースでもタイトルに「井上瑞稀」の名前を見ることが増えました。たくさんの出演者の中からタイトルに抜かれることは、それだけ記事を読んでくれる人が多いと、きっと期待されているから。井上瑞稀が数字が取れる男になる時代がこれから来るかもしれません。



世間だけでなく、先輩にもHiHi Jetsが見つけてもらえる1年だったように思います。昨年、櫻井有吉の夜会に呼んでくれた風間くん、HiHi Jets6人目のメンバー(非公式)である生田斗真くんに続き、今年はコンサートの見学にたくさんの先輩が来てくれました。千賀くん、北山くん、中間くん、京本くん、高地くん、中島健人くん、宮舘くん、阿部くん、知念くんなどなど。HiHi Jetsのライブにデビュー組が見学に来るなんて今まで全然ないことで、こんなにもたくさんの先輩が見にくることは注目されているのだろうと思います。

特にJUMPの付き添いなく一人で見学に来た知念くん。メンバーの舞台や嵐のコンサート以外一人でくることは滅多にない、しかも後輩のコンサートを見にくるなんてありえないレベルの人が来たという事実に震えました。HiHi Jetsの魅力がそれだけ上がってきているのかもしれません。

初MVである「Eyes of the future」が公開されたことも大きいと思います。らじらーでは伊野尾くんが光くんにおすすめしてくれたり、YouTube生配信では田中樹くんが#で盛り上げてくれたり、先輩たちがMVを通してHiHi Jetsを話題にしてくれる場面もありました。


今年の夏はMV公開だけでなく、大きな発表がありました。瑞稀くんのHiHi Jetsリーダー就任です。サマパラ初日、自己紹介ラップでの発表に、会場が静かに大きくざわめいたあの瞬間は忘れられない時となりました。

事あるごとに5人中3番目になる瑞稀くん。4人にリーダーを押し付けられたと本人は言っていますが、ジャニーズ歴13年で酸いも甘いも噛み分けた瑞稀くんだからこそのポジションだと思います。これまで正式にリーダーがいなかったHiHi Jetsがこのタイミングでリーダーを作ったこと、完全に戦闘態勢に入ったようでワクワクさせてくれています。


リーダーという大きな役割ですが、先頭を切って進むタイプではない瑞稀くん。この数年で随分と、素を出してメンバーによくいじられるキャラになりましたが、この1年はイヤイヤする姿がよく見られるようになりました。いじられたら、オ"ィ!って怒って、じたばたとしながらイヤイヤと自己主張。メンバーと一緒にいると分かりやすくイヤイヤすることが増えて、今のメンバーを信頼しているからこそ見られる姿なのだろうなあと感じています。

もちろん、しっかりとしている部分は変わらずで、インタビューの回答や受け答えを見ていると、芯をもって一つひとつの仕事に取り組んでいる様子がうかがえます。




また、リーダーに就任した夏は、2年ぶりの有観客コンサートの夏でもありました。瑞稀くんをずっと応援してきて、この人は言葉が強い人だと感じています。自分の気持ちを言葉で伝える力がある、どんな時でも夢を語る力がある人です。デビューしたい、座長と呼ばれるようになりたいと語ってきた彼ですが、今年はこれまでを振り返る発言がたくさんありました。

誰か1人がデビューできる世界で、その選ばれた1人になってやると思ってた。

4人に出会えたことがターニングポイント。
これから戦う時は4人のため。

いつのまにかこの4人がいて、4人じゃなきゃ、この5人じゃなきゃ嫌だと思うようになった。

俺がなんとかしなきゃって思ってたけど、頼りたい人、自分を預けられる人ができてよかった。


1人で戦う瑞稀くんが、HiHi Jetの中でも抜きん出てやろうと戦ってた瑞稀くんが、HiHi Jetsを信じているとはっきりと口にしてくれました。節々に感じてはいたけれど、生で聞くとやっぱり重みが違います。サマパラ初日では、「感情表現をするタイプじゃない作間が、5人でいるのが好きと言ってくれる」と、作間くんの挨拶を聞きながら涙を堪えきれなくなる姿に、こんなにもHiHi Jetsを好きになったのかと、このグループで過ごす中で変化する気持ちを感じました。


なにより、サマパラの最終公演。「1人で突っ走る癖があった。この世界は残酷で、隣で一緒に頑張ってきた仲間が突然いなくなる。だから、誰かを頼ったりするのは、自分が傷つくから辞めようと思った」と語ったこと。今まで触れてこなかった、あの激動のHiHi初期を語っていたように感じました。そのあと、「やっと、この4人に出会えた。この4人と過ごせる時間が幸せだし、絶対に無くしたくない」と力強く語り、「やっと」って溜めて話していて、この5人でやっていくと覚悟を決めたようでした。


時々張り詰めたような、頑張りすぎて弾けて消えてしまうんじゃないかって顔をしてた瑞稀くん。舞台やライブ期間に点滴打ってでもステージにしがみついていたあの人が、人を頼るとはっきりと口にしました。


サマパラの挨拶では、「ファンに会えて嬉しい」「会場は大きくなってもこの距離感を大切にしたい」「みなさんとよ思い出を終わらせたくない」「有限な時間を僕のために使ってくれてありがとう」「ファンの皆さんと僕らならどんな壁も越えられる」などなど、日々ファンへの思いもしっかりと伝えてくれました。


毎日毎日、いろんな言葉で、自分の言葉で思いを伝えてくれた瑞稀くん。直接会えない2年で、すっかり大人になっていました。この成長が愛おしくて、頼もしくて、瑞稀くんのファンでいてよかった!と心から思います。




最速でデビューすると啖呵を切ったHiHi Jets。これから、もっと戦うものが増えていくことでしょう。どんな時でも私は井上瑞稀くんとHiHi Jetsが好きで、その思いは変わらないだろうと思います。ここまできたらもう夢も未来も全て賭ける。瑞稀くんが見せてくれる景色をもっと美しいものにできるよう、今年も客席の片隅で赤色のペンライトを振ります。これからもずっとずっと瑞稀くんが大好きだよ!