そこそこ長いよ
ども、HiHi Jetsの井上瑞稀くんを応援しているがじゃりこです。
先日掲載した、HiHi Jets・美少年ってどんなグループ? イメージ調査結果発表の続き、「HiHi Jets・美少年のオリジナル曲へのイメージ」調査結果を発表します。
前回の内容はこちらから。
【調査概要】
アンケート集計期間:2021年2月8日～2月21日
回答人数:702名
※注意点
HiHi Jetsの井上瑞稀くんを応援していると公言したアカウントでアンケートを募ったため、HiHi Jets担に偏った結果となっています。結果が全てではないので、こういう例もある程度でお楽しみください。
- HiHi Jets・美少年のオリジナル曲
- 出現単語によるHiHi Jets・美少年の比較結果
- HiHi Jetsのオリジナル楽曲へのイメージは？
- 美少年のオリジナル曲へのイメージは？
- HiHi Jetsと美少年の「恋愛」の違い
- まとめと個人的好きだった回答
HiHi Jets・美少年のオリジナル曲
HiHi Jetsと美少年のオリジナル曲のイメージ結果を発表する前に、まずはHiBがそれぞれどんなオリジナル曲を持っているか紹介します……と言いたかったのですが、HiHi Jetsは合同曲やソロを含めて30曲、美少年は11曲(2021年3月時点)ととんでもなく多くなってしまったので別記事としてまとめました。
それぞれの楽曲一覧はこんな感じ。
美少年
グループができて4〜5年経つと、オリジナル曲もたくさん増えますね。これらの曲に、ファンはどのような印象を持っているのでしょうか？
集計結果はテキストマイニングソフト「KH Coder」「ユーザーローカル テキストマイニングツール」を使用し、多く出てきた言葉＝そのイメージという考えから、どんな言葉が多かったか？を紹介していきます。それではスタート！
khcoder.net
textmining.userlocal.jp
出現単語によるHiHi Jets・美少年の比較結果
前回のグループイメージに引き続き、HiHi Jets・美少年ではっきりと結果が分かれたので、それぞれの特徴を引っ張り出して比較してみました。
単語分類による結果比較
こちらは単語分類とその偏りを表した結果です。それぞれの回答に多く出た単語、どちらにもよく現れた単語、そのグループのみに現れた単語を分類しています。
形容詞は緑、動詞は青、名詞は緑と色分けがされているのですが、美少年に緑色、HiHi Jetsに青色の言葉が多く集まっています。ここから美少年は物事を表す言葉が多い一方で、HiHi Jetsは動作を表す言葉が多いことが分かります。
美少年だけに登場した言葉では「愛」「可愛らしい」「恋しい」「大人っぽい」「甘い」など。HiHi Jetsだけに登場した言葉には「進む」「追いかける」「友情」「前向き」などと、これだけでオリジナル曲へのイメージがそれぞれ全く違うことが分かりますね。個人的にはHiHiだけに出現した単語に「猪狩」が入ってるのがめちゃくちゃ面白いです。メンバーで唯一食い込んできた男猪狩、個性が際立っています。
特徴語マップによる結果比較
これは回答に集まった単語がHiHi Jets・美少年のどちらに多く登場するか、そしてその単語がどれだけ特徴的かを図にした特徴語マップです。
ちょっと文字が被って見づらいのですが、美少年の特徴は「王道」「アイドル」、HiHi Jetsは「引き寄せる」「前向き」であることが見えてきます。
ざっくりHiHi Jets・美少年のオリジナル曲へのイメージ結果を比較してみました。実際にどんな回答があったのか見ていきましょう。
HiHi Jetsのオリジナル楽曲へのイメージは？
まずはワードクラウドを見てみると、「HiHi Jets」がど真ん中に。その右横に「猪狩」がいますね。全体的に「明るい」「青春」「希望」といった、前向きな言葉が多い印象です。実際どの言葉が多く出てきたのかを見ていきましょう。
「曲」(245回)「多い」(159回)は、「〇〇な曲が多い」といった回答が多かったために出現回数も多かったと予想されます。そうするとHiHi Jetsのオリジナル曲へのイメージは「夢」(92回)を思い浮かべる人が多いことがうかがえます。続いて「未来」(79回)「希望」(75回)「元気」(73回)「青春」(69回)が特に多く出現していました。回答の一部を紹介します。
「希望とか未来とか明るいものが多い」
「青春の輝きを秘めた全速力song」
「青春と熱さと儚さの融合」
「青春の無敵感と、それが永遠ではないことへの感傷を感じさせる」
「勇気が湧いてくるような前向きなイメージ」
「自分たちの未来をそのまま歌詞にしたような楽曲が多い」
「彼らの、成長や未来への希望」
「上手く言えないんですが、なんか、青春の感じ？」
「人に夢を見させている」
「夢や希望、明るい未来を歌う曲が多く、聴いていて励まされる」
「聞いていて元気になれる」
「よく夢や未来を歌っているか、我が道を行く意思表示系」
「元気。恋愛より友情！夢！な少年」
また、「メッセージ」(20回)はHiHi Jetsの回答に多く、メッセージ性のある曲、メッセージ性が強いといった印象を持つ人が多いようです。また、物語性があるという回答もあり、HiHi Jetsの歌詞に世界観を感じている人が多いのかなと思います。
「メッセージ性の強い素敵な歌を歌ってる」
「心に響くメッセージ性の強い曲や踊りたくなるジャニーズらしい元気な曲があるイメージ」
「メッセージ性が強い。他のJr.のグループよりも心に訴えかける歌詞が多いイメージ」
「1曲1曲にメッセージが詰まっているイメージ」
「メッセージ性の強さがある。ハイハイにしか出せない切なさ、優しさ、明るさがうまく曲に表れていると思う。ローラーを活かした振り付けも個性が光っている。王道ではないが、ジャニーズのアイドルらしいところもきちんとあってバランスが良い」
「アイドルってよりもアーティストぽい。メッセージの強い楽曲が多い(ドラゴンフライとかEyes Of The Futureとか)」
「キャッチャーなものはつい口ずさみたくなり、メッセージ性のあるものは歌詞のひとつひとつが胸に染みて、推しなどと重ねて聞くと死ぬ」
「物語性が強い」
「ストーリー力がある」
そして特徴的なのは「エモ」(28回)が上位に入ってきているところではないでしょうか？「エモい」は若者言葉から一般的になりつつある言葉だと思いますが、感情が揺さぶられる様子やノスタルジックで感傷的な気持ちなどを表す言葉として、うまく言葉にできないニュアンスを伝えるために使われているものです。HiHi Jetsの楽曲に、心にグッとくる感じを抱いたことがある人も多いのかもしれません。
「エモさとギラギラ」
「ノリの良い現代風の曲やエモい（恋愛ソングより夢・応援みたいな）曲が多い」
「かっこいいor元気orエモいの3択」
「エモい（という言葉でまとめることに抵抗はあるもののつい使ってしまう）」
「とにかくエモい。何聴いても何かしらにエモさを感じる。楽曲がエモいというよりかは、「彼らが歌うオリジナル曲」にとてつもないエモさを感じます」
「恋よりも友情や絆を重視していてエモい」
「エモで殴りに来る」
ローラースケートを得意とするユニットのイメージからか、楽曲でもスピードに関する言葉が目立ちました。「ローラー」(20回)「ローラースケート」(11回)「疾走」(14回)、「進む」(17回)「向かう」(11回)「駆ける」(8回)と能動的な動詞も多く出現していました。
「とんでもない速度のローラーが耳元を掠める程の疾走感」
「明るい未来を歌った曲が多いイメージ。（ローラースケートで颯爽と駆け巡るのに合う曲をオリジナル楽曲として制作してるから？）」
「明るい ハニカミ系 ローラースケート滑ってるからかもしれないですが疾走感がある」
「HiHi Jetsを前面に押し出したものが多い。
ローラーを武器にしてるためスピード感あふれるものが多いと感じる。未来・絆をテーマにしたような楽曲も多いと思う」
「疾走感溢れる、尖りもある少年たちのための楽曲」
「 疾走感！これに尽きます。ローラーでステージを駆け巡る彼らにぴったりな曲ばかりですね」
「かっこいいイメージ、ローラー履いてるので疾走感があるのが多いですかね」
また、楽曲の種類が多い、バラエティに富んでいるという回答も多く見られました。恋愛ソングを歌わない！！という回答も多かったのですが、こちらは美少年との比較をした方が面白そうなので、後ほど深掘りします。ピアノメインのバラードから、EDM調の未来チックなサウンドまでオリジナル曲が多い分、展開されている楽曲のジャンルも幅広いのがHiHi Jetsのオリジナル曲たちの特徴なのかもしれません。
「ラブソングからカッコイイ曲色々な系統の曲を持っている。代表曲であるHiHi Jetsは東京ドームで他のJr担がいるのにも関わらずみんながHiHiコールをやっていてすごいと思った」
「多様性にあふれてるのでジャニオタならスぺオキの一曲がある」
「トンチキから切ないバラードまでジャンルは様々だけど、名曲揃い」
「ラップから社歌までいろいろある」
「どんなジャンルも問わずバラエティーに富んでいると思う」
「楽曲の幅が広いだけじゃなく、振り付けやローラーを彼らが考えているところから、どんな曲でも常に自分たちのものにする印象」
「宛てがわれた楽曲というよりは、自分らで引っ張ってきた、掴んだHiHiの曲って感じ。 ジャンル過多かと思いきやJrにしてはグループのカラーがある。 タイアップ多めなのもそこに所以がありそう。 楽曲制作するメンバーもいるから、そこは全く別のものが展開してて面白い。 エンターテイナーみたいにメンバーをもっと巻き込んだら独自のコンテンツ化してよさそう。 あと「HiHiJets」が楽曲として強すぎる。 セリザワケイコさんの詞といい、楽曲貰った当時のHiHiにこれが来たことがすごい。 贔屓目は承知で、いい楽曲当たってるな〜と思う」
また、忘れてはいけないのが猪狩蒼弥の存在。作詞作曲を手掛け、ソロ曲からユニット曲、つなぎのパフォーマンスのラップなど多岐に渡り楽曲提供をしているからか、猪狩くんについての回答も集まりました。
「すべていい曲だと思う。HiHi Jets特有のローラースケートもうまくいかせる曲も多い。だぁ〜どらは神だと思う。なにより猪狩蒼弥のセンスは無限大すぎる」
「友情・信頼・未来。Be my storyやサヨナラの方程式はあくまでアニメの曲のはずが、HiHi Jetsを歌った曲になってる。ドラゴンフライもしかり。ものにする力とそういうものを引き寄せる力がある。猪狩くんの存在によって、グループとしての意識が楽曲にラップとして現れている」
「猪狩」
そして、回答に登場した先輩グループでは「嵐」(14回)が最も多い結果に。あとは「KAT-TUN」(1回)「King&Prince」(1回)と先輩グループは嵐に集中する形になりました。
「嵐風味を感じるけど意外と全然違う」
「前向きな歌詞と、夢に向かっていく意気込みが表された曲が多い？嵐のデビュー5~8年位のやんちゃな感じの曲と似てる」
「嵐ぽい。どこか少年漫画のヒーローような青春(？)を感じる。毎回新曲が出るたびに良すぎて泣いている」
「嵐っぽさがある(万人受け)」
「先輩の名前を借りると、嵐のイメージが強い。ファンを自分たちの恋人にみたてて歌う曲はほぼ無いに等しいから、どちらかというと｢夢｣とか｢未来｣に向かうHiHi Jetsという少年漫画のアニメの主題歌を本人たちが歌っているようなイメージ」
「オラオラ系が多い気がする（KATーTUN系統）最近は王道系（サヨナラの方程式、ドラゴンフライ、Be my story 等）も増えてきて嬉しい」
「美少年とかキンプリみたいな王子様系はないなーでも盛り上がる系とか感動系があってすき」
美少年のオリジナル曲へのイメージは？
続いては美少年の結果です。ワードクラウドを見てみると「王道」が堂々とど真ん中に。「ラブソング」「アイドルソング」に並んで「トンチキ」が入ってきてるあたり興味深いですね。
どんな言葉が多かったのかランキングで見ていきましょう。
前回の「グループイメージ調査」では、「キラキラ」「王道」「アイドル」の回答が上位を占め(というかほぼそこに集中していた)美 少年。オリジナル曲イメージでも「キラキラ」(166回)「アイドル」(128回)「王道」(108回)とほぼ同じ結果となりました。これはグループへのイメージと楽曲に一貫性があることがうかがえます。
「常にキラキラの効果音が聞こえる」
「The 王道キラキララブソング」
「良い。めちゃくちゃ良い。合ってる。ド王道を地で行くポテンシャルが生かされている。」
「星が瞬くようなキラキラソング」
「キラキラ！ぼくたち地球のみんなにもっと知ってもらいたいな！」
「ジャニーズっぽいよりも王道アイドルっぽいの印象が強い。(ジャニーズらしさ≠王道アイドルだと思っているため)恋や愛を象徴する可愛らしい曲が多いイメージ」
「アイドルらしい楽曲が多いと感じる。ファンの中には「アイドルはこうあって欲しい」という願望を持つ層も存在するが、そのような層の期待にも応えていると思う」
「アイドル感がある、キラキラ、(いい意味で)子どもが大人ぶっている」
「癖がなく万人に愛される王道ソング」
キラキラアイドルに並んで「トンチキ」(26回)が上位に入っているのが美少年の面白いところ。ジャニーズの曲はトンチキなものがよくありますが、HiHiは5回に対して、美少年26回という結果に。ラブソングに並んでトンチキが語られる美少年でした。
「可愛いから大人っぽいまで幅広いけど、SUPERBOYSだけは将来トンチキソングとして歌い継がれて欲しいくらい謎。」
「トンチキ要素を含んだこれぞまさにアイドル！というキラキラした曲を歌っているイメージ。恋愛ソングともファンとの関係性とも取れるような歌詞が多い」
「結婚、たまにトンチキ」
「キラキラしてたり、バチバチにカッコイイ曲に見えるが歌詞はトンチキだったりする。ラブソングが素敵」
「Jr.感満載でトンチキも可愛い」
「バラエティに富んでいるイメージ。ジャニーさんのことを思って歌ってと言われている重いラブソングや、トンチキ曲、かっこいい系、キラキラアイドルソングまで」
「トンチキ手前のジャニーズ感」
「ジャニーズ独特のトンチキソング、ラブソング多め」
そして、美少年の集計結果の特徴である「可愛い」(30回)。容姿の可愛らしさから、楽曲の雰囲気まで可愛いと言われる美少年。「美しい」「綺麗」(12回)、「少女」(11回)、「耽美」(7回)といった言葉が多く出現しているあたりグループイメージと同じく、楽曲にも品の良さやビジュアルの美しさを含めた綺麗さをイメージとして持つ人が多いようです。
「妖艶か、可愛いの二択。わちゃわちゃした曲(きっと大丈夫でわちゃわちゃしてるみたいな)ではない感じ」
「オルゴールのように豪華で可愛らしい、御伽噺のような不思議さがある」
「なんか全部綺麗。とにかく全部愛愛愛って感じの歌」
「耽美時折トンチキ。基本的に綺麗な世界観」
「幸せを振りまき、パワーを与えていく。どことなく懐かしさを感じるものから耽美で惚れ惚れしてしまうものまで幅広い。そして何故か全部似合う。時も、国も、その全てを愛するような歌。
「ピュア、夢見る美しい世界」
「お淑やかで上品、美しさがある印象です」
「HiHiが少年漫画だとしたら少女漫画の世界線」
「特別な日に聴きたくなる、いつもの街が色鮮やかになるイメージ。かわいさとかっこよさ、アイドルらしさ全て感じれてすごいと思う」
また、着物を着てパフォーマンスする「SUPER BOY」からから、「和」のイメージという回答も集まりました。オリ曲ではありませんが「FIRE STORM」も扇子を持ってのパフォーマンス。ジャニアイやTDCでも和演出が多いことから「和」なイメージを持つ人が多いのかもしれません。
「和！！と甘い究極のラブソング」
「日本っぽい和風な曲が多くて衣装もそれに因んでいて素敵」
「扇子を使ったり、和と洋を掛け合わせてる中に感じられる王道アイドル感」
「あまり知らないが、和風・王道の曲が多いと思う」
「sushi tempura oisiina......🍣」
「恋、寿司、天ぷら」
「雅」
そして回答に登場した先輩グループでは、グループイメージに引き続き「King&Prince」が首位独走。そして「Hey! Say! JUMP」と続きました。グループイメージでは「嵐」が多く出現していましたが、楽曲だと少なめ。一方でHiHi Jetsだと楽曲では「嵐」の回答が多く、王道を行くアイドルというグループイメージは美少年、嵐っぽい曲はHiHi Jetsという棲み分けがあるような気がしています。
「ポップで可愛い、ジャニーズ感。先輩グループで例えるならHey!Say!JUMP」
「キラキラ王子様系ソング。ある時期のHey! Say! JUMPみたい」
「王道。嵐、JUMP、キンプリあたりをミックスした感じ」
「あの曲を若い彼らにおくった山Pにセルフカバーしてほしかった」
「アイドルソング。かわいい。先輩で言うとセクゾ」
「アメリカのティーンがうたうラブソングかと思いきや、ぶっ飛んだ曲があったり、Sexy Zoneのような天真爛漫さがあると思います」
「KinKi Kidsさんや田原俊彦さんなどの耽美系のジャニーズ楽曲の系譜を受け継いでいる」
「キンプリっぽい(特に最近)」
「デビュー組で例えるとしたら、JUMPやキンプリみたいにキラキラしたアイドルソング」
「かわいい 明るい楽曲で華やか キンプリの路線に似てる 」
「先輩の名前を借りると、Hey! Say! JUMPやKing&Princeに近いイメージ。逆に美少年はファンの人たちを彼女目線にさせてくれるラブソングが多い気がする。少女漫画の映画の主題歌のイメージ」
HiHi Jetsと美少年の「恋愛」の違い
さて、お待たせしました。今回のオリジナル楽曲のイメージでパッキリと分かれたのが恋愛のイメージがあるかないか。結果として、HiHi Jetsはなし、美少年はありとなりました。
まあ、HiHi Jetsは恋愛曲が「baby gone」のみ(20曲近くオリ曲があるのに！？)。一方で美少年は「僕らはMysterious」「Life is beautiful」「ねぇ もっと」「LA LA love」「Beautiful Love」と7曲中5曲が恋愛ソングです。合同を含めるとその数はさらに増えます。
1年違いで生まれた2つのグループ。なぜこんなにも曲の方向性に違いがあるのでしょう。ほんと面白いですね。
HiHi Jetsの回答では恋愛のイメージがあるという回答はなんとゼロ。恋愛を含む回答のほぼ全てが「恋愛ではない」と回答しています。
「ベビゴン以外意地でも恋愛ソング歌いたくないんか？となるけど、希望や元気をもらえる曲ばかり」
「爽やか。恋愛ソングではないけどときめいてめっちゃリピしたくなるようなリズム感、メロディーが特徴的なイメージがある…。聞いていて楽しい、心地がいい。」
「恋愛とはちょっと違う青春とか夢がテーマの曲多い」
「俗に言う恋愛ソングがほぼ無い」
「恋愛は少し少なめ、ポップな曲多めで元気出ます！」
「ラブソングは少ない気がする」
「恋愛ソングじゃないのに泣けてくる。眩しい」
一方で美少年。「恋愛」と合わせて、「愛」「恋」のイメージを持つという回答が多く集まりました。とくに「愛」は63回も登場し、彼らは「愛」を歌うグループという印象を持つ人が多いようです。「恋」と合わせて語られていることが多かったのが少年と大人という言葉。まだ少年性のある美少年が恋愛の曲を歌うことは少し背伸びをしているようで、でも大人っぽさもあってと揺れ動く時期だからこそどちらの語句も出現したのかなと思います。
「恋・愛。愛の中でも純愛。でもいい意味でも悪い意味でも平凡」
「恋の仕方も分からないまま翻弄される美しい少年期。湿度がある」
「愛や恋のイデア。ファンタジーが含まれるエンターテイメント」
「街中でふと振り返ってしまうような美しさを感じます。特に推しがいる訳では無いのですがなんとなく印象に残るような忘れられない初恋のような引き付けられる印象があります」
「夢恋キラキラ美少年STYLE」
「愛 救済」
「恋愛ソングが多い。そっと寄り添ってくれてる気がする。後々Jrにカバーされそう。聞いてるといい女になった気がしてくる。theアイドル」
「少年の恋が大人の恋愛へと変化していく過程を見ているイメージ」
まとめと個人的好きだった回答
いやー長くなりましたね。興味深い結果だったのでいろいろほじくってみました。
今回の結果をざっくりとまとめるとこんな感じでしょうか？
HiHi Jets
希望とか未来とか明るいものが多く、メッセージ性の強いものが多い。
前向きになれる青春ソングが多い。
HiHi Jetsにしか歌えない曲がある。
かっこいい曲から泣きたくなる青春曲、聞いていて元気になれるまで揃う。
未来に向けた歌詞が多い。
美少年
キラキラな王道曲、アイドルソングが多い。
王道の恋愛曲が多い。
明るく、王子様系なイメージがある。
大人びてる雰囲気がある。
ザ・アイドルな曲とトンチキソングの両方がある。
HiHi Jetsが未来を歌い、美少年が愛を歌う印象が強いのかなと個人的には思いました。回答くださったみなさまありがとうございました。
最後に私的面白かった回答をいつくか紹介します。
「貪欲、奪取、向上、残像」
物騒な言葉に隠れた向上に笑った。
「爽快感とダサさの総合得点が満点を超える」
実はHiHi Jetsの曲もトンチキですからね。
「ジャニーズの最大公約数」
公倍数ではなく公約数。5っていい数字かも。
●美少年
「キラキラハピネス、宇宙とか天界とかこの世ではないどこかからやって来たプリンスたちの歌」
別世界シリーズ1。ジャニーズにやってきてくれてARIGATOU-NO Fire。
「美少年(一般名詞)が歌うから物語性が出るけど、冷静にはならない方がいいみたいなイメージ。彼らは別世界の人間です」
別世界シリーズ2。「冷静にはならない方がいい」
「顔に合った正統な曲」
結局のところ顔がいいんですよね。
＊＊＊
以上、オリジナル楽曲へのイメージまとめと分析でした。へーこんな考えもあるだ！というふうに捉えていただければと思います。これは総意ではないので。
美少年は新たに新曲も発表されましたね。また恋愛ソングということで、これからさらにHiHiと美少年のそれぞれの個性が際立っていくだろうと思います。また、HiB曲もどこかでやってくれというのが個人の願いです。
続いては、HiBそれぞれを一言で表すと？を紹介します。お楽しみに！
